Nパパがインド人画家の描いた方を「私が太っていた頃のを戒めとして飾っている」と思い込んでいた話が可笑しかったので、アップします。
ダイエットブログ（削除済み）やってた時に、一度紹介したことありです。
左が日本人画家によるもの、右がインド人画家によるものです。太っていたのは、むしろ左の頃の方です。
似顔絵は、2つの事を要求されます。まず、本人の特徴を捉えて強調して描くこと、次に、実物よりも美しく描くことです。
私の実際の顔の特徴は、パーツは求心配置（真ん中に寄っている）、顎はシャープ、鼻は大きく秀でている、目は縦方向に長く大きい（丸目気味）です。これは、太っている頃も一緒でした。
個人的に、実物に近いのは、右のインド人の方だと思います。
ただ、これ、一般的日本人の感覚で美人ですか?違いますよね?
これには、両国の美的感覚の差が如実に現れていると考えます。
日本人は、子供のような可愛らしい顔を美しいとみなすので、丸目を強調して、逆に花を小さく目立たないように、頬はふっくらさを抑え気味に描いてます。
対して、インド人は、成熟した女性を美しいと見なすようです。ですから、目の大きさを控えめにして、鼻はしっかりと、頬は豊かに描いています。
ちなみに、私は単独海外旅行が趣味なのですが、インド、中国、フィリピン、タイ、ベトナムでは美人判定でした。
